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news
- [2006/11/26]読売新聞にて紹介
- [2006/10/1]J-WAVE Lohas Sundayにて紹介
- [2006/8/28]日経新聞にて紹介
- [2006/8/6]MAME Card登録+バナーシステム公開
- [2006/7/18]オンラインショップオープン
- [2006/7/9]サイトオープン
- 雑誌「ソトコト」にて連載中。
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本プロジェクトの詳細は こちらからお問い合わせください。
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concept
マメって小さいけれど、蒔いたら自然の力で大きく育ちます。 マメナジーとは、今は小さいけれど、自然の力で大きく育つエネルギーのこと。 あなたが蒔いてくれたマメナジーは、自然の力で電気を生み出し、種からまた、 新しいマメナジーが育ちます。
What's mamenergy?
太陽光などの自然エネルギーは、まだまだ普及が進んでおらず、 コストが高いのです。でも、昔コンピュータは1000万円したけど、今は10万円で手に入ります。
太陽光などの自然エネルギー。自然に普及すればいいのですが、 今の価格である約70万円/kWでは、電力会社さんの提供してくれている「Net metering」(注1参照)を前提としても、20年間で48万円 分しか回収できません(設備利用率12%、23円/kWhにて計算)。30年間もてば、やっと73万円回収できますが、 修理費用なども考えて、やはりちょっと高いですね。
つまり、今太陽光発電を設置している人は、自分のためではなくて、地球のために、 設置しているのです。
地球のために、わたしもがんばりたい!
そう思っても、家の屋根に太陽光発電をつけるには、標準的な3kWシステムにて、約200〜300万円かかります。 そもそも、一軒屋に住んでいないと難しい。
そんな「地球のために太陽光などの自然エネルギーを増やしたいけど、100万円単位のお金はちょっと・・・。」という 普通のエコ人のアクションを、マメナジープロジェクトはお手伝いします。
つまり、普通どおりに暮らす中で、Tシャツを普通のTシャツからマメナジーTシャツにすることで、 お友達へのプレゼントをマメナジーカレンダーにすることで、それぞれ1000円分(=1W)の太陽光発電が増えていく、 という選択肢です。
写真:マメナジープロジェクトのジオラマ。by MASAE NAGAO
さらに、賛同してくださる企業やグループとのコラボレーション商品を増やすことで、 普通の生活の中で、マメナジー付き商品を選ぶという行為によって、 太陽光発電が増えていきます。 「寄付」や「我慢」ではなく、商品選択の一つの基準に、「マメナジーかどうか」 を入れるのです。
設置した発電設備からは、電気がとれます。この電気は、電力会社さんに買っていただきます。 設置させていただいている屋根には、お礼に家賃を払いますが、 残りはまた、新しいマメナジー代として、自然エネルギーを増やします。
一人ひとりの力は小さいかもしれないけど、みんなの力が集まれば、 きっとすごいことになるはず。そんな始まったばかりのマメナジープロジェクトに、 参加してみませんか?
注1:net meteringとは、家庭が電気を買う価格で、電力会社が太陽光発電の電気を買ってくれる仕組み。 買電と売電の差し引きで料金が計算されることから、net meteringと呼ばれています。
Service: マメバナー
設置されたソーラーパネル等のマメナジーが、毎日どれだけ発電して、どれだけCO2を減らしているのか? 気になりますよね!
マメナジープロジェクトでは、(恐らく)世界初!皆さんのひとりひとりの環境貢献を、 バナーとして提供します。
ユーザ登録後、貢献したマメナジー数(Wで数えます)に応じて、貢献分がどれだけ発電したか、 CO2排出を削減したか、毎日毎日アップデートされてゆきます。
毎日毎日、自分の蒔いたマメの発電ぐあいをチェックする。 マメが元気に育っていたら、一日が少し楽しくなるかもしれません。
(もちろん、通信にはコストがかかってしまいますので、最初は3年間のモニタリングをお約束しますが、 マメナジーの輪が広がれば、もっと長くモニタリングできると思います。)
Project#1:osaa小川町太陽光project
プロジェクト第一弾は、太陽のマメナジー。
最初の3kWは、有機農業や土地のエネルギー活用の取り組みで有名な、埼玉県小川町の有機農家の 屋根に設置します。有機な野菜と一緒に、屋根を畑代わりに、有機な電気を作っていただくことになります。
発電した電気は、有機な電気を自家消費したり、あまった部分を電力会社さんに 買っていただいたりします。 自家消費相当分以上の発電については、売電したお金が基金に還流され、 次の太陽光パネルの設置に活用します。つまり、みなさんが蒔いたマメナジーの種は、 次の種を生むので、マメナジーは少しずつですが、増えてゆくことになります。
Organization
マメナジープロジェクトは、企業や団体やヴォランティアの個人によって構成されています。
スタートは、(株)Governance Design Laboratoryから 始まりました。しかし、マメナジー代の運用は非営利で行う性格のものであることから、 現在、特定非営利活動法人世界マメナジー基金が2007年5月に設立されました。
Tシャツやコラボレーション商品の開発や、マメバナーサービスの提供は営利企業として行い、 寄付金の運用は世界マメナジー基金が、 徹底した情報公開を前提に担当いたします。
また、実際のプロジェクト運営には、さまざまな立場の個人や法人より、 多くの協力をいただいております。
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