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topics:アースディ東京2009報告

2009年4月18日(土)19日(日)に代々木公園で開催されたアースディ東京2009のNPOヴィレッジに出展しました。

18日(土)は曇りのち晴れ、19日(日)は大変いいお天気に恵まれました。

なぜ天気の話が先にくるかというと、マメナジープロジェクトのブースにとっては、生命線だからなのです。

というのも、メインの「ソーラープリントセンター」では、会場に設置したソーラーパネルによって発電した電気によって、訪れた皆さんの写真を撮ってお気持ちの寄付(100円～+材料費100円)をいただき、後ほどいただいた寄付金額に応じたバナーが使えるIDを郵送、という企画なので、太陽が出ないと、カメラもプリンタもコンピュータも動かなくなってしまうのです！

曇っていた18日は、電源をこまめに落としながら、何とか皆さんの「やりたい」というお申し出をすべて受けることができました（ほっ）。晴天の19日は、何の問題もなく、太陽の恵みの電気を享受することができ、リラックスして皆さんとの会話を楽しむことができました。

今回のもう一つの企画は、「自分だけの太陽をつくろう」と題した自作ペーパークラフトコーナー。マメナジープロジェクトのアートディレクター、そしてペーパークラフトアーティストの長尾昌枝先生に監修いただいた企画です。監修どころか、当日は参加した全員に、自ら手をとって教えていただきました。ありがとうございました。

参加者は、2日間合計で、プリントセンターが42人、ペーパークラフトが80人でした。この2つの企画を通じた寄付が、15551円、企画には参加せず、趣旨に賛同して寄付をいただいた方もいらっしゃって、その方々からは合計3150円、合計18701円の寄付をいただきました。

NPOヴィレッジという会場の性質なのか、企画全体を通じてなのか、訪れる皆さんはとても見識が深く、地球全体のためになることを考えながら、1日（または2日）を過ごしていらっしゃいました。そんな日が年に2日間だけでもとれたら、地球はちょっとずつ、みんなが思う方向に動いて行くんじゃないかな、と思いました。

ペーパークラフト教室に参加いただいた皆さん、作品は気に行っていただけましたか？ソーラープリントセンターに参加いただいた皆さん、IDつきのハガキが届いたら、是非発電の様子を実感してくださいね。ブースを訪れてくださった皆さん、われわれの活動をたまにはのぞいてみてくださいね。そして、当日ヴォランティアスタッフとして参加してくれた皆さん、 2日間の経験にて何かを得られましたか？

イベント収支は、こちらをご覧ください。

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